Premiere vs DaVinci Resolve

PremiereとDaVinci Resolve
料金・無料版・仕事利用を比較

無料で始められるDaVinci Resolveか、案件での受け渡しとAdobe連携を広げやすいPremiereか。60秒動画の実務を基準に選びます。

先に結論

  • 費用をかけずにPC編集を始める:DaVinci Resolve無料版から確認
  • Premiere指定案件・Adobe製品連携:Premiereを優先
  • 高度なカラー・音・VFXを1つのアプリで完結:DaVinci Resolveを比較
  • どちらか決めきれない:同じ60秒素材を両方で完成させ、所要時間を比べる

機能一覧だけでは、自分のPCでの軽さや字幕修正の速さは分かりません。案件でソフト指定がなければ、カットから縦型書き出しまでの完成時間を最優先にします。

PremiereとDaVinci Resolveの違い

比較項目Adobe PremiereDaVinci Resolve 21
料金の入口3,280円/月(税込)
年間プラン月々払い
無料版あり
Studioは51,980円(税込)
無料で試す方法7日間の無料体験無償版をダウンロード
対応OSWindows・macOSWindows・macOS・Linux
向いている連携Photoshop、After Effects、Audition、Frame.ioなど編集、Fusion、カラー、Fairlightを1つのアプリ内で進行
案件受け渡しPremiereプロジェクト指定の案件で合わせやすいDaVinciプロジェクト指定やカラー工程で合わせやすい
料金上の注意月額表示でも年間契約の場合がある無料版とStudio限定機能の差を確認

「向いている連携」「案件受け渡し」は、当サイトが一般的な制作工程を基準に整理した判断です。依頼先から指定がある場合は、そのソフトとバージョンを優先してください。

料金と無料版を比較

2026年8月7日に日本向け公式ページで確認した表示です。キャンペーンや契約形態で変わるため、申込み直前に価格と更新条件を再確認します。

選択肢確認時の価格主な条件
Premiere単体3,280円/月(税込)年間プラン月々払い。7日間無料体験、100GB、Frame.io、Adobe Expressプレミアムなどを含む
DaVinci Resolve 21無料公式ではUltra HD 3840×2160、60fpsまでの編集・仕上げに対応
DaVinci Resolve Studio 2151,980円(税込)AI Neural Engine、追加Resolve FX、高度なHDR、対応フォーマット拡張など

金額だけなら約16か月が一つの境目

Studioの51,980円は、Premiere単体3,280円の約15.8か月分です。ただし、PremiereにはAdobe Express、Frame.io、クラウドストレージなどが含まれるため、ソフト本体だけの単純比較で決めないでください。

仕事利用は「プロジェクト受け渡し」で決める

Premiereを優先しやすいケース

DaVinci Resolveを優先しやすいケース

完成動画だけをMP4で納品する案件なら、どちらでも対応できることがあります。一方、編集途中のプロジェクトを共有する案件では、ソフト名だけでなくバージョン、フォント、プラグイン、素材の受け渡し方法まで確認します。

YouTubeショート・縦型動画で比べる項目

  1. 縦型設定:1080×1920のタイムラインと書き出しを迷わず設定できるか
  2. 字幕修正:自動生成後の誤字・改行・表示タイミングを短時間で直せるか
  3. プレビュー:普段のスマホ素材で止まらず確認できるか
  4. テンプレート:フォント、色、BGM音量、書き出し設定を再利用できるか
  5. 納品:依頼先が求める動画・プロジェクト形式で渡せるか
案件互換性を優先

Premiereを7日間、実素材で確認

体験開始日に終了日時を予定表へ登録し、カット、字幕、BGM、縦型書き出しまで1本完成させます。体験後のプラン名と契約期間も保存してください。

Adobe公式で7日間体験を確認 無料体験の注意点を見る

用途別の選び方

初めてPCで動画編集する

まずDaVinci Resolve無料版で、60秒動画を1本完成させます。PCが重い、操作に時間がかかる、案件がPremiere指定という問題が出たら、Premiereの無料体験で同じ素材を比較します。

副業で継続案件を受ける

応募前に「完成動画だけ納品」か「プロジェクトも納品」かを確認します。後者なら、依頼先のソフトとバージョンを優先します。指定がなければ、毎月の本数と1本あたりの編集時間で選びます。

カラー・音・VFXまで深める

DaVinci Resolveは編集、カラー、Fusion、Fairlightを同じプロジェクト内で扱えます。PremiereはAfter EffectsやAuditionなどを組み合わせる制作環境と比較します。将来使う機能ではなく、直近3か月で実際に使う工程だけで判断してください。

同じ60秒素材で購入前テスト

  1. 普段使う縦型素材を1本用意する
  2. 無音と言い直しをカットする
  3. 字幕を作り、誤字と改行を3か所直す
  4. BGMを追加し、声を基準に音量調整する
  5. 1080×1920で書き出す
  6. 開始から完成までの時間、プレビュー停止、書き出し時間を記録する

Premiereは体験期間が限られるため先にDaVinci Resolve無料版で基準時間を測り、その後Premiereを7日間で集中して試すと比較しやすくなります。

よくある質問

PremiereとDaVinci Resolveは初心者ならどちらがよいですか?

費用をかけずに基本編集を学ぶならDaVinci Resolve無料版、Premiere指定案件やAdobe製品との連携を優先するならPremiereが候補です。操作の簡単さは人とPC環境で変わるため、同じ素材の完成時間で比較してください。

DaVinci Resolve無料版で4K編集はできますか?

Blackmagic Design公式では、無料版はUltra HD 3840×2160、60fpsまでの編集・仕上げに対応すると案内されています。使う素材形式や必要なAI・エフェクトが無料版の範囲かも確認してください。

PremiereとDaVinci Resolveは仕事で使えますか?

どちらも仕事で利用できます。依頼先の指定、プロジェクトの受け渡し、共同作業、必要な連携機能で判断します。完成動画だけの納品でも、事前に納品形式と修正方法を確認してください。

関連ガイド

料金・PC・他ソフトとの比較も確認

Premiereの年間契約、必要スペック、Filmoraとの違いを分けて確認できます。

Premiereの料金を見る 必要スペックを見る Filmoraと比較する

参照した公式情報